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介護におすすめの介護用品とは?
私は60代の主婦ですが、自宅で89歳になる父親の介護をしています。
介護は、される本人もつらいですが、お世話をする家族も本当に大変ですよね。
そのため、お互いが少しでも楽に介護ができるような、介護用品の準備も必要だと思います。
介護の状態にもよりますが、軽度から重度まですべての介護においていえることは、ベッドを使用するとお互いの負担が軽くなります。
たとえば、介護が必要な方のほとんどの人は、立ち上がる際に補助が必要になります。
布団で寝ていて、そこから立ち上がることは、介護状態でなくても、特に高齢者の方には、足に踏ん張る力がなかったり、ふらついて転んだりと常に危険が伴います。
私の父親も、最初は布団でしたが、やはり立ち上がる時が大変なので、途中からベッドに変えました。
でも、介護される方にとっては、一日のほとんどをベッドの上で過ごされるので、ベッドは慎重に選らばなければなりません。
今はいろいろな介護ベッドがありますが、私は電動の介護ベッドをおすすめします。
電動の介護ベッドなら立ちやすい位置に高さ調節ができるので、手すりをつかんで足を降ろすだけで、私の父親も自力で立つことができます。
また、介助する私も、布団で寝ている状態から起こすのは大変ですが、電動ベッドなら少しの力ですむので、本当に助かっています。
父親の場合、私だけでなく、訪問看護師さん、介護ヘルパーさんなど、いろいろな人が介護に関わって下さいますが、それぞれに身長や体格などに差があるので、その都度、自由に高さをかえられる電動ベッドがとても役に立っています。
それに電動ベッドは、食事のときでも、背もたれを電動で簡単に起こすことができる点でも便利です。
あとは車イスがあれば、ベッドから車イスに直接移動して、イスのかわりに使ったり、そのままトイレに行くこともできますね。
お年寄りはトイレに行く回数が多くなりますから、何度も移動するのは大変ですからね。
これはあまり知られていないと思いますが、車イスにも種類があって、座ったときに頭まで支えられるリクライニング車イスもあります、これだと背もたれの角度も変えられるので重宝して使えます。
また、リクライニング車イスなら、食事をしたあとも少し背もたれを倒して、そのまま座ってテレビを見たり、庭を眺めたりすることができます。
ただし、普通の車イスよりも少し大きいので場所をとりますが、その分、便利な機能に作られていて、ハンドル部分やタイヤの部分も折りたためるようになっています。
入浴時の転倒防止に良いシャワーチェアーと手すり
介護が必要な高齢者や障がい者にとって大変なことの一つは、入浴です。
本人が一番大変ではありますが、介護する人にとっても大変な作業になります。
入浴は清潔面や衛生上、床ずれの防止など必要不可欠ですから、できれば毎日入浴できることが好ましいです。
しかし、入浴は不可欠なものでありながら、介護を受ける方の危険を多く伴います。
特に、洗髪や身体を洗う時に座ったり、立ったりする際に一番転倒の可能性が高くなります。
そんな危険を軽減してくれるのが、シャワーチェアーと手すりです。
シャワーチェアーを使うと、転倒などのリスクが減りますし、立ち位置が不安定な場合には、シャワーチェアーに腰かけて湯船に足を下ろして入ることもできます。
また、お風呂場に手すりを付けることで、転倒防止につながります。
自分で入浴するにしても、介助してもらって入浴する場合でも、シャワーチェアーと手すりがあれば、安全性ができるだけ確保できます。
さらに、介助者にとっても負担の軽減につながります。
自宅で入浴する際には、病院や介護施設などと違って、リフトなどの設備を導入するのは難しいものです。
手すり一つで家族が笑顔になります
父親の介護を手伝うようになってから思った事は、こんなにも家の中や庭に手すりが必要で、こんなにも助けられる物なのだと実感した事です。
かろうじて、家の中と庭先くらいは杖を突きながら歩行できる状態だったのですが、ふと油断をすると、バランスを崩して転倒しそうになります。
骨折は寝たきりの原因となる最大の敵なので、支えている家族はハラハラします。
そんな時に手すりがあると、無意識の内に掴んでいる事が多々あり、何度も助けられた経験があります。
介護をされる側にとっても利点があり、手すりを付ける前は、人の手を借りる事が当たり前になっていました。
それが、手すりをありとあらゆる場所に付けてもらったお陰で、自力で行動する意欲が湧いてくるようになりました。
もちろん見守りは必要ですが、介護する側の負担も減り、無駄にイライラする事もなくなり、お互いよい距離で穏やかに過ごせるようになってきました。
そして、父も歩く事が楽しくなってきたようで、徐々に歩行器を使って近所を歩くようになりました。
家の前の私道が砂利道の為、ご近所の方達が父が歩きやすいようにと、砂利を掃けてくれました。
お陰で歩行器が砂利でバランスを崩すことなく、しっかり力が入るので、本人もとても歩きやすくなったと喜んでいます。
以前は歩行器で外を歩く事を恥ずかしがっていた父も、ご近所の協力や思いやりをしっかり感じて、率先して外に出ようと頑張る力が湧いてきたようです。
そして、やはり介護用品があったからこそ、歩く事の楽しさを思い出し、今の良い状態が続いているのだと思うと、本当に有り難い事です。
こんな便利なスプーンがあったんだ!
わたしは、肢体不自由児に関わる仕事をしています。
肢体不自由児なので、自分でスプーンやおはしを持って、ごはんを食べることは出来ません。
介護と一緒で、大人が食べさせてあげている形になります。
Aちゃんという女の子がいますが、食べることが大好きな女の子です。
しかし、自分で自分の意思で自分の好きなものを自分のタイミングで食べることは、残念ながら不可能です。
いつもは家庭から持参した大きめのスプーンや、給食についてくるスプーンやフォークを使って食べさせていました。
しかし、こちら側としては、リハビリを兼ねて自分の力で食べてもらいたいのですが、
介助が必要だし、その前に普通のスプーンやフォークでは食べにくいのです。
そんな状態に、ものすごく困っていました。
だからといって、このまま全介助で食べさせていくのもよくないんじゃないか、と大人みんなが悩んでいました。
そんな時に、スタッフがある介護用品を持ってきました。
先割れスプーンなのですが、スプーンの根元から持ち手までが細長く、自由自在に曲げたりすることができます。
そのため、使う人の使いやすい角度に曲げて使用することができるのです。
これを使う+握りやすいグリップを使うことで、さらに握りやすく食べやすいものになりました。
わたしのやり方ですが、Aちゃんの手にスプーンを握らせて、手を介助しながら一緒にすくって食べるというやり方をしています。
普通のフォークでも、同じようにグリップをつけて介助しながら刺して食べています。
少しずつですが、本人も慣れて楽しく食べています。
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